防大卒業生として、初めて技術幹部船体に特技を変更した著者の士配置から大湊造修補給所長を最後に退官するまでの勤務を振り返る。
平成１２年、防衛庁が市谷に移転する前は現在の東京ミッドタウンがある港区六本木に庁舎があった。
当時の写真と建物配置、現在との比較を紹介する。
六本木の防衛庁は誰でも出入りができ、当時六本木７丁目にあった東京大学生産技術研究所の学生が
防衛庁内の食堂に食事に来ていたという（東大に進学した友人から聞いた話）。
ＯＢ会員が現役時代に経験した様々なエピソードを紹介するページです。
旧技術研究本部の船舶設計部門は目黒地区に存在した。その目黒における最後の主任設計官としての想い出をつづる。
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昭和４０年代末から５０年代にかけて､海洋汚染防止法の施行に伴う海自艦艇への汚物処理装置導入にまつわる苦労譚。
永年の苦労話・貴重な経験・失敗談･後輩諸官に伝えたい熱い思い等々、現役諸官の勤務上参考になる示唆に富んだ話題の宝庫。
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（艦船技術会事務局）
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｢おおすみ｣新造時玉野調達管理事務所(当時)に勤務した筆者が経験した、海自における本格的な両用戦用ビークルとしての同艦の建造と搭載艇として調達したLCACの受入についての苦労譚。
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三笠保存会企画｢三笠生誕の地を巡る旅｣参加紀行文。
ＥＵ離脱前の英国事情を紹介。
大湊造修所工作部長時代から､大湊造修補給所長を最後に退官するまでの､大湊勤務を振り返る。
【本論その６】 ： 造補所長に着任するまで
(長編のため、数回に分けて掲載中)
三笠保存会企画｢日本海海戦110周年記念米国訪問の旅｣参加紀行文。記念艦コンスティテュ－ションはじめ米国東部の海軍関係施設の紹介など。
防衛力整備上は駆潜艇の更新勢力として計画がスタートし､予算･排水量の制約下､技術的には駆潜艇と護衛艦の間に性格づけられて計画された艦の建造現場の苦労譚。
