●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元調本大阪支部副支部長)
退官までに関与した印象深い5つの艦(型)に関するエピソードを筆者の個性溢れる筆致で描いたエッセーであり、筆者と時代を共有する者には理解出来る内容も、若い人には背景なり事象なりの解説が必要かも知れない。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元技本船開副開発官)
通算10年以上にわたる海幕艦船課勤務中のトピックスを回想し、今後の造修について要員、組織面から付言
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元横須賀造修所長)
1980年代前半、海幕艦船課長から調本大阪副支部長を経て横造所長勤務の頃経験した艦船造修にまつわる幾つかのトピックスを簡潔に述懐し、その後の後方支援組織の大改組が技術力の弱体化を招いていることを憂慮。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元技術開発官)
艦船造修整備システムやMRCなどの端緒となった山之内艦船課長時代の業績やオイルショックなどについて回顧。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元副技術開発官)
貸費学生から入隊、部外研修を経て技術幹部としての勤務を振り返り、中でも技術的対応で思い出深い2件の事例から、次代の技術幹部に求められる指針を提言。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元横造所長)
リーダーシップにおける兼聴の精神に関して、海幕艦船課長時代に修理予算の削減、故障対処、LCAC導入といった各種問題に直面した際に、諸先輩OBの経験・知識を拝聴したことが業務上の資になったと回顧。
(艦船技術会事務局)
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●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元海幕装備専門官)
通算7年にわたる横造補所船体科長勤務中経験した特別改造のうちの「たかつき」FRAMにおける新設した短SAM用方位盤支筒に発生した振動事案への対処経験を回想
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元副技術開発官)
貸費学生から入隊、部外研修を経て技術幹部としての勤務を振り返り、中でも技術的対応で思い出深い2件の事例から、次代の技術幹部に求められる指針を提言。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元大造所製作科長)
大湊ドックにおける護衛艦入渠第1船、昭和54年11月の「きたかみ」の入渠を中心に、昭和41年来の同ドック再開作業から「はつゆき」型入渠までの思い出を述懐。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元技術開発官)
海幕艦船課長時代(S47・48年頃)の想い出などを述懐。
●艦船技術会報 第1号 (昭和46年11月) 巻頭言
当時の海幕技術部長による巻頭言。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元調本副本部長)
第1次オイルショックの狂乱物価下における48・49年度艦建造の顛末など、山川氏の随想の一部を補強。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元横須賀造修所長)
1 計画整備(MRC整備)方式の開始
理想の整備と現実の現場のマン・アワー不足など制度そのものの技術的課題に折り合いを付けながら、煩雑な手続きを経て新規「達」の制定へ漕ぎけた苦労を回想
2 「おおしお」の電気火災事故
著者が造修現場の担当官として経験した潜水艦「おやしお」の電気火災事故(S42.4月)の事故調査に関する回想
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元調本副本部長)
第1次オイルショックの狂乱物価下における48・49年度艦建造の顛末など、山川氏の随想の一部を補強。
旧艦船技術会報の記事などを復刻して掲載しています。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元技術開発官)
艦船修理は、官・民の技術者と乗員の3本柱が適切に機能しなければ成り立たない。回顧を通じてそのことを確認し将来への努力を問う。
●艦船技術会報第32号(平成13年4月) (元技本首席主任設計官)
戦後の黎明期から3次防の頃までの艦船設計のエポックメイキングとなった船に関する随想。